玉泉寺

 曹洞宗の青雲山・玉泉寺は、天正7年(1579)に創建されたが衰微し、明和8年(1771)に中興され、ご本尊の聖観世音は行基の作ともいわれる。『応言全名菴主』の墓碑があり、海瀬地頭の禅寺跡の説もある。